ベルリン

ドイツの国会議事堂は1894年の建立以来多くの出来事を見てきました。90分間の無料ガイドツアーに参加するのもいいですし、シンプルに独特のガラスドームから町のパノラマを眺めるのもいいでしょう。また、足下から議場をチラっとのぞくこともできます。

セキュリティが厳しいため、訪れるには事前に予約をとり、パスポートまたは ID を提示する必要があります。

この高くそびえる門は18世紀に建てられたもので、今では統一されたドイツの象徴とされており、地元の人々や観光客の待ち合わせ場所としても利用されています。

アテネのアクロポリスにある門にインスパイヤされたネオクラシック スタイルの門を眺めつつ、パリ広場 (Pariser Platz) を隈なく散策しましょう。

ドイツの虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑はホロコーストの犠牲となった600万人のユダヤ人を追悼するために建てられました。

傾斜した床と高さの違う2,711のコンクリート平板から成るこの記念碑は、抽象的で開けており、追悼の場としては型破りなものになっています。記念碑も地下のインフォメーションセンターも無料で訪れることができます。

フリードリヒ通り (Friedrichstrasse) とツィンマー通り (Zimmerstrasse) の角には、東と西を隔てた最も有名な境界線、チェックポイント チャーリーがあります。

過去に遡り、たくさんの人が逃亡をはかった町を隔てる象徴で写真を撮りましょう。もっと詳しく知りたい方は、壁博物館 (Mauermuseum) を訪れてみましょう。365日営業しています。

スカイラインにそびえ立つ金字塔、ベルリン最大の教会は厳密には大聖堂ではありませんが、ベルリン大聖堂 (Berliner Dom) として知られています。

入場料は €7 で、洗礼や結婚式を行うチャペルと博物館、息を飲むほど美しい大聖堂の通路が含まれます。大規模な墓地に興味がある方は、プロイセン王族が華やかな石棺で眠るホーエンツォレルン墓所 (Hohenzollern Crypt) に足を運んでみましょう。

ベルリンにある素晴らしい複合博物館で、世界的に有名な 5 つの博物館 を備えており、6,000 年以上の時を超えた芸術品や工芸品が所蔵されています。

あまり時間がない場合は人気が高い ペルガモン博物館へネフェルティティの胸像とイシュタル門を見に行きましょう。ペルガモン祭壇を含むホールは現在改装工事中ですのでご注意ください。

1.3 キロ続くイーストサイドギャラリーは世界で最も長い屋外アートギャラリーです。1989年にベルリンの壁が崩壊してすぐ、118人のアーティストが東側での創作活動を開始し、象徴的なデザインと色とりどりの政治的な回想録をの残しました。

壁に伝って歩くのは無料で誰でもできます。ドミトリー・ヴルーベリのFraternal Kiss やビルギット・キンダーの Trabant を探してみましょう。