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ギリシャの島々をめぐる2週間の旅

見事な自然の景観、豊かな文化と歴史、豪華なパーティーリゾート、そして青く澄んだ海と、ギリシャの島々にはなんでも揃っています。 ユーレイル ギリシャの島々パスで以下の旅程をたどり、パラダイスの旅の醍醐味を満喫しながら思い出深いひとときをお過ごしください。

 

ユーレイル ギリシャの島々パスなら、エーゲ海の島々を2通りの方法で探訪できます。1つ目のオプションにはイタリア発着のフェリーも含まれています。2つ目のオプションにはギリシャの島々間の国内移動のみが含まれています。いずれのパスでも、パスの有効期限中につき、アッティカグループ (Attica Group) が運行するフェリーを30% 割引で利用できます。

1 - 3日目:クレタ島(イラクリオン)

クレタ島の白い教会

旅を始めるには、まず飛行機でクレタ島のイラクリオン国際空港へ行くのが便利です。クレタ島ではクノッソス宮殿を訪れたりしながら、数日かけて「ミノア文明発祥の地」について理解を深めましょう。ヨーロッパ最古の都市で、クレタ島に残る世界最大規模の青銅器時代の遺跡でもあります。 

イラクリオン考古博物館は、ハニアのヴェネツィア時代の旧港と並び、クレタ島必見の地です。バーやレストランも多数立ち並びます。ご家族連れには、水族館の CretAquarium で一日を過ごすのもおすすめ(ご家族連れでない方も楽しめます)。CretAquarium は地中海地域最大の海洋研究施設でもあります。

4 - 6日目:サントリーニ島

サントリーニ島の景色 | ギリシャの島々

昨年、人口わずか10,000人のこの地に300万人もの人々が訪れたという、相当な人気のサントリーニ島。その白い家々と息を呑むほど美しい風景はどこまでも人の心を癒します。アートスペース ギャラリーを見てワインテイスティングをしたり、古代の遺物を数多く収蔵するティーラ先史博物館に立ち寄ったりしてみませんか?

限りなく青い海で水とたわむれ、カルデラクルーズではたくさんある温泉やビーチを訪れて、贅沢な時間を過ごすのも良いでしょう。シュノーケリングを楽しんだり、素晴らしい景色を写真に収めたりして長い一日を過ごした後は、夕日を見にイアへ。この街には、黄金色に染まる空を眺めようと観光客や地元の人々が集まります。

7 - 9日目:イオス島

イオス島 - 船から見る夕焼け | ギリシャの島々

イオス島はビーチが特に有名で、その絵のように美しい風景とナイトライフは若い観光客に人気です。とはいえ、バーやクラブが好きでなければ楽しめないというわけではありません。

古い街並みを縫うように走る曲がりくねった道や、ひっそりとしたビーチなど、この島は人混みから逃れてリラックスするのに最適な場所でもあります。 なかでもマンガナリビーチ、ここはぜひ訪れましょう。また、オフシーズンのイオス島はファミリーや熟年の旅行者におすすめです。

10 - 12日目:パロス島

パロス島 - 船と水漆喰の家々 | ギリシャの島々

パロス島には、水漆喰の家が並ぶかわいらしい村、青い屋根の教会、スタイリッシュなリゾートタウン、漁港など多彩な見どころがあります。パロス島は都会的で活気のあるナイトライフでも知られています。ミコノス島と似ていますが、騒がしさや値段の高さといったものがないところが魅力です。

パロスパーク を散策したり、エメラルドの海でウィンドサーフィンやシュノーケリングなどさまざまなアクティビティを楽しんだり。旅の目的が何であれ、きっと充実した時間を過ごせるはずです。歴史や建築に興味がある方は、パナギア エカトンタピリアニ(Panagia Ekatontapiliani)教会(「百の門の教会」の意)を訪れてみましょう。パロス島の中心地であるパリキアの港から数メートルの場所に位置するこの教会は、ギリシャで最も保存状態の良い遺跡の一つです。

13 - 14日目:アテネ

遺跡の写真を撮る少女 | ギリシャ、アテネ

いよいよ家路に着こうというところですが、楽しみはまだ終わりではありません。アテネには、旅の最後を締めくくるのにぴったりの見どころやアクティビティがたくさんあります。ぜひ西欧諸国有数の古代遺跡アクロポリスを訪れてみましょう。街の守護神アテナのために建てられたパルテノン神殿が見事です。 

 

また、プラカ界隈を歩いて、アテネ初の屋外映画館シネ・パリス (Cine Paris) で映画鑑賞をするのも良いでしょう。さらにもう少し歴史を味わうならケラミコスもおすすめ。ケラミコスは陶工が暮らした地区で、考古学者にとってはパラダイスとも言える場所です。

知っておくと便利なこと:

フライト

  • クレタ島の空港への直行便はハイシーズン(5月 / 4月~9月 / 10月)のみ運航しています。

  • サントリーニ島とミコノス島の空港を利用することもできますが、国際線の直行便数はクレタ島よりも少なくなります。

  • 国際線フライトはアテネ発の便が割安です。ただし、アテネに戻るためにフェリーを利用する必要があります。


旅のヒント

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