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ギリシャの島々の旅程

ギリシャの島々を巡る旅にはさまざまな楽しみ方があります。いくつかのアドバイスを参考にしながら、ギリシャの島々をより深く知る旅をするなら、この旅程がおすすめです。ユーレイルパスを使えば、歴史的建造物や落ち着いたナイトライフ、美味しい料理やウィンドサーフィンなど魅力が満載のギリシャの島々で素晴らしい体験を楽しむことができます。

 

ユーレイル ギリシャの島々パスなら、エーゲ海の島々を2通りの方法で探訪できます。1つ目のオプションにはイタリア発着のフェリーも含まれています。2つ目のオプションにはギリシャの島々間の国内移動のみが含まれています。いずれのパスでも、パスの有効期限中につき、アッティカグループ (Attica Group) が運行するフェリーを30% 割引で利用できます。

アテネ(ピレウス)

アテネのアクロポリス

旅のスタートはアテネから。ピレウス港からのフェリーを利用します。アテネには数多くの観光スポットがあるため、アテネを発つ前に時間を取って観光するとよいでしょう。アテネにそびえ立ち、市内のほとんどの場所から見える西欧諸国有数の古代遺跡、アクロポリスにぜひお立ち寄りください。

「処女の部屋」を意味するパルテノン神殿は、この都市の力と威信を体現する女神アテナ・パルテノスの名において建てられました。また、プラカにあるシネ・パリス (Cine Paris) で映画鑑賞するのも良いでしょう。シネ・パリスは1920年代にアテネで初めて建てられた屋外映画館です。

島 その1 - シロス島

ギリシャの島々の眺め

ファミリー向けのリラックスした島の雰囲気が漂うシロス島では、落ち着いた時間を過ごせます。シロス島はギリシャでルネッサンスの影響を受けた数少ない地の一つ。エルムポリ市役所アポロン劇場といった珠玉の建築物があり、様々な文化的イベント、公演、オペラのメッカでもあります。

ビーチで過ごす時間も忘れずに。北側のビーチがお勧めですが、可能ならば色々なビーチに行ってみましょう。地元の料理が味わえる素朴な居酒屋プラコストロトに立ち寄って、自家栽培の野菜やハーブで作られた美味しい食事をお楽しみください。旅の疲れが癒されるでしょう。

島 その2 - ナクソス島

ナクソス島のポルターラ(偉大な扉)

キクラデス諸島で最も大きく緑豊かな島、ナクソス島は黄金のビーチと素晴らしい文化財に満ちたギリシャの宝です。かつて神アポロに捧げられた神殿の一部として2500年を経た現在も残るポルターラ(偉大な扉)に行ってみましょう。コーラ城もまた見逃せないスポットです。かなりの距離を歩きますので、水を持っていきましょう。カメラもあれば修復された礼拝堂をたくさん写真に収めることができます。

安らぎの旅の途中で刺激が欲しくなったら、ウィンドサーフィンはいかがでしょう。 浅いラグーンと最高の風のコンディションが揃ったラグーナアギオス・ゲオルギオスプラカビーチに行けば、スリル溢れる体験を味わえます。

島 その3 - シフノス島

シフノス島の水漆喰と青色の建物

シフノス島は、ビーチやナイトライフ、伝統的建築、そしてキクラデス諸島で断トツに美味しい料理のバランスが絶妙な、ギリシャの島文化の素晴らしい例です。

人気の高いビーチは島の南側にあり、観光客向けの施設が数多く備わっています。そこでは「島の守り手」とされるクリソピギ修道院も訪問できます。日光浴や散策、観光で過ごした長い 1 日の終わりには、美味しい食事を堪能しましょう。フレンドリーな地元の人々が温かく迎えてくれるはずです。

島 その4 - クレタ島

クレタ島の霧の山々

イラクリオンではイラクリオン考古博物館を訪れ、「ミノア文明発祥の地」について理解を深めましょう。歴史探訪なら、クノッソス宮殿でヨーロッパ最古の都市について学び、クレタ島に残る世界最大規模の青銅器時代の遺跡を散策。


またハニアでは、カフェやバー、レストラン、ベーカリーなどが立ち並ぶヴェネツィア時代の旧港へ足を運んでみてください。家族でお出かけの方や水産養殖に興味がある方は、CretAquarium へ。この地中海地域最大の海洋研究施設では、200種類の生き物を飼育しています。

知っておくと便利なこと:

フライト

  • クレタ島の空港への直行便はハイシーズン(5月 / 4月~9月 / 10月)のみ運航しています。

  • サントリーニ島とミコノス島の空港を利用することもできますが、国際線の直行便数はクレタ島よりも少なくなります。

  • 国際線フライトはアテネ発の便が割安です。ただし、アテネに戻るためにフェリーを利用する必要があります。


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